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金銭的に豊かな老後を諦めた人のここ(就労移行)にたどり着いた話④

KHの部屋
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中学生~バスケ部~

中学生に上がった頃、父は家に帰って来なくなる。
母に「出で行け!」と言われてそのまま帰ってこなかった。

理由なんか知りたくもないし、どちらが正しいとかもどうでもよかった。

特に不便もしなかったし、意識もしなかった。
そこから怒られることや強制させられることが減った私は勉強をしなくなった。

中1のテストでクラスの半数以上がカンニングをするという事件が起きた。
もちろん私もカンニングをした。
前の席の椅子を足でコンコンと叩くとテスト用紙がスーっと横に出てきた。
女性の担任の先生は泣きながら「こんなことは初めてだ」と言っていた。

私はずるいのでカンニングをしていないと言い続けた。
嘘をつけない民はみんな怒られていた。
そう、私はバレてはいただろうが嘘をつき続けて逃げ切ったのだ。
YESを言わない限り罪が確定しないことをわかっていたのだろう。

そこからあんなにも好きだったサッカーも辞めバスケ部に入部することとなる。
小学生の頃、全国にあるYMCAという野外活動の組織があるのだが、そこのサッカークラブの堺選抜まで入ったのに辞めてしまった。
理由は地元から一緒に行っていた子が嫌だったこと、そしてスラムダンクが流行ったこと。

今思えばもうこの辺から飽き癖や諦め癖がでているように思う。
バスケ部は部員40人いてずーっと補欠だった。
先生には殴られ、泣かされ、罰や連帯責任などすごい思い出がいっぱいある。

と時間がきたので続きは次回。

※アイキャッチ画像はMicrosoft Designerで作成しています