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金銭的に豊かな老後を諦めた人のここ(就労移行)にたどり着いた話③

KHの部屋
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小学6年生~生徒会長に立候補~

小学6年生になった私の習い事は書道やサッカー、ソフトボールをしていた。
朝にソフトボール、木曜日に書道、土日にサッカーをしていた。
その合間に友達と遊び、毎日何かの予定が入っていた。

夏休みは嬉しかったのだが友達との約束が途絶えるので少し嫌だった。
常に予定が入っていたので入ってないときは落ち着かず一人でも外にでて校区を自転車でうろうろしていた事を覚えている。

私は夏休みの水泳授業も欠かさずいくような皆勤野郎だった。
よく悪さもし、よく先生に怒られた。

そんなばか丸出しの私はなにを血迷ったのか生徒会長に立候補したのである。
今考えても、当時で考えても一大事件だった。
赤面症で緊張しいの私は全校生徒の前で演説し足は震え全身硬直、なにを喋っているかもわからなくなるほど緊張した。
体中から変な汗が出て
「早くここから逃げたい、早く終わらせたい」
心のどこかでそんなことを考えていたように思う。

今考えればしっかり考えを伝える場だったがもはやそんなことは考えてはいられなかった。
立候補して誰でもその舞台に立てるわけではない。
そんな馬鹿な私が当選するわけもなく落選するわけだが当時の自分を褒めてあげたい。

そうして小学生をクリアできた私は次回中学生になれるのである。

と時間がきたので続きは次回。

※アイキャッチ画像はMicrosoft Designerで作成しています