2025柏原シティキャンパスマラソン「10Kmコース」に参加してきました!
ヒューマンネット上本町センターの中の人です。2025年3月9日(日)に2025柏原シティキャンパスマラソンの10Kmコースに参加してきました。当日の気温は9.3℃、天候は晴れときどきくもりで風はほとんどなく、マラソンするには最高のコンディションでした。


大会概要
コース紹介

10Kmのコースは大阪教育大学のキャンパス内を周回するコースですが、同じコースを周回するのではなく、異なった距離、異なったコースを4回周回する変わったコースでした。
10Kmコースはキャンパス内のグランドから近鉄大阪教育大学前駅までの高低差約100mを一気に下って、その後駆け上がるというとてもハードなコースでした。しかもそのハードなコースを2周も走らなければなりませんでした。
10Kmという距離は普段の練習でもよく走っている距離でしたので余裕と思っていましたが、上り坂では何度も心が折れそうになりました。

このような急な坂道を駆け下りて、駅前で折り返し、駆け上がっていきます。箱根駅伝のコースのようですね!
左の写真はGoogleマップのストリートビューから引用させていただいています。
コースは10Km以外にも「5Km」「3Km(小学生4年~6年)」「2Km(親子ジョギング)」とバリエーション豊かで、多少のアップダウンはありますが、10Kmのような激しいアップダウンはありませんので、坂道が苦手という方は5Kmコースがおススメです。
制限時間は各コース以下のように決められています。
- 10Km・・・90分
- 5Km・・・50分
- 3Km・・・25分
- 2Km・・・20分
アップダウンがあるので他の大会よりは制限時間は長めですね。
※『2025柏原シティキャンパスマラソン』大会パンフレットへのリンク
ゲストランナーと応援ゲスト


ゲストランナーは柏原市在中の堀越信司(ほりこしただし)さんでした。堀越さんは東京パラリンピックで銅メダルを獲得した日本屈指のランナーで、パリパラリンピックは惜しくも7位という成績でした。マラソンで日本人選手が入賞するだけでも凄いと思いますが、パリの7位はとても悔しかったようで、今大会の開会式でも「悔しかった」とスピーチされてました。10Kmコースで一緒に走ってくれました。折り返しなどですれ違う時にはランナー一人ひとりに励ましの声を掛けていただき、エネルギーをもらいました。ゴール後もゴール前の直線を何度も行き来し、最後のランナーがゴールするまで見届けてくれていました。
応援ゲストとしてはお笑いコンビ『男と女』の和田美枝さんと市川義一さんが来てくれていて、開会式や表彰式に出られていました。和田さんと市川さんは大阪マラソンや京都マラソンを完走されており、しかも和田さんは京都マラソンでサブ5(5時間切り)を達成されているという二人とも実力ランナーなんですね。
※上記の画像は大会ホームページから引用させていただいています。
参加料
参加料はなんとたったの1,000円でした。別途、振込手数料の220円は必要ですが、とてもリーズナブル。参加賞にはタオル(事前に郵送と届きました)と当日、キッチン用のスポンジ・透明なゴミ袋・折り紙などから一つ参加賞を選べました。タイム計測もあるし、ゲストランナーと一緒に走れるし、参加賞ももらえて1,000円は格安ですね。
大会風景






大会結果
4周目の登りの坂道で足が攣りそうになりながらもなんとか完走しました。タイムは「1時間01分04秒」で、順位は49位(一般男子40歳以上の部)でした。「一般男子40歳以上の部」の参加者は80人くらいだったと思いますので、真ん中よりちょっと下の成績ですね。
普段の練習では平坦なコースで10Kmはおよそ56分くらいで走っているので、1時間切りを目指しましたが、残念ながら大幅に超えてしまいました。アップダウンのあるコースでも練習しないといけないですね。来年は1時間を切れるようにまたチャレンジします。
参考情報
『日本最大級!走る仲間のランニングポータル RUNNET(ランネット)』に登録すると2025柏原シティキャンパスマラソンの大会レポートなど詳しい情報が閲覧できます。もし来年チャレンジしたいという方はぜひランネットに登録し、参加者のレポートを確認してみてください。
「激坂下り上りが二回あったので大変でした」「コースをなめていました」「来年はしっかりと坂対策をして臨みたいと思います」「まああれだけの坂をよくものぼらせてくれたもんで」など皆さん同じ感想でした。
日本最大級!走る仲間のランニングポータル RUNNET(ランネット)へのリンク
まとめ
この日の大会は天候に恵まれとても良いコンディションで走れました。10Kmコースで足が攣りそうになったり、心が折れそうになるなんて予想もしていませんでしたが、けがもなく無事に制限時間内に完走できました。ゴールしたときの達成感は素晴らしいものでした。たった1,000円でこんな経験ができるなんてとてもお得ですので是非みなさんも参加してみてください。著者も来年は1時間切りにチャレンジしたいと思います。このような素晴らしい大会を開催してくれた関係者さん、ゲストの皆さん、一緒に走ってくれた参加者の皆さんに心から感謝いたします。
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