ここ1週間は主に物権について学習しています。過去問の中には、問題文中に書かれている場面の理解が難しいものもあり、1つの問題文中に抵当権者、債務者、第三債務者、譲受人と4人もの登場人物が出てきて頭の中で整理できず、自分で図を描き、インターネット上の動画解説を視聴し、やっと理解できたと感じるものもあり苦労しました。
難しい問題もそうでない問題も配点は同じなので、試験本番においては解くのに時間がかかる問題が出てきたら捨ててしまうというのも手だとは思いますが、資格勉強の段階では、過去問に出てくる論点や知識をしっかりと理解しておきたいので、難しく感じる問題があってもなるべく避けずに取り組みたいですね。ただ、一つの問題にこだわりすぎて他の分野の学習時間が減ってしまうのは良くないとも感じるので、一旦他の分野の学習に取り組むという意識も持っておきたいと思っています。
まだまだ合格水準と言えるところまで先は長いですががんばります。