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あなた・・・一体誰?

雑記

少し前にブログを開設し、記事もいくつかアップすることができたんですが、メチャメチャ大事なことをお伝えすることを忘れていました。

ヒューマンネット上本町センターって…何?( ̄▽ ̄;)

申し訳ありません。
自分たちのことをご紹介するのを、すっかり忘れていました(←ダメ)。

簡単に言うと、ヒューマンネット上本町センターは「就労移行支援」「就労定着支援」「就労継続支援B型」の3つの支援サービスを行っている「多機能型福祉事業所」です。

・就労移行支援
・就労定着支援
・就労継続支援B型

これらは福祉業界の方であれば当たり前のように知っているであろう3つのサービスなんですが、これがまた一般的にはほとんど知られていないというのが現状かと思います。

おっちゃん「B型ってなんじゃい!!ワシャAB型じゃい!!」( •᷄ὤ•᷅)

というお叱りの声が聞こえる前に、少しだけそれぞれのサービスについてご説明させていただきます。

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【就労移行支援】
 就労移行支援とは、障害者総合支援法に定められた「障がい福祉サービス」のひとつで、障がいのある方(障がい者手帳の有無は問いません)や難病をお持ちの方が就労に向けてトレーニングを行い、働くために必要な知識やスキルを習得し、就職後も職場に定着できるようサポートを行います。

 学べるスキルは多岐に渡り、ヒューマンネット上本町センターでは特に「IT関連スキル」を習得するのに最適な環境が整っています。キャリア20年以上の現役エンジニアが支援員(2名在籍中)を務め、パソコンの基本的なスキルからExcel・Wordといった業務ツールに関するPCスキル、JavaやデータベースSQL、HTML・CSS、JavaScriptといった本格的なプログラミング開発まで学ぶことが可能。すべて個別指導ですので、自分自身のペースで学んでいくことができます。

 それ以外にもPhotoshopやillustratorを使ったデザイン関連スキルや、事務員としての就労を目指す方の強い武器になってくれる簿記の資格取得、社会人として必要とされるビジネスマナーやコミュニケーションスキルの習得に向けた支援も実施しています。

【就労定着支援】
 障がいのある方が就労先で長く働き続けられるように支援する福祉サービスです。具体的には、就職後に生じた課題(悩みやトラブル)について、定着支援員が状況に応じて個別面談や、利用者と企業の担当者を交えての定期面談などを実施し、相談や助言などの必要な支援をさせていただきます。

 就職は「ゴール」ではなく「スタート」であると考えていますので、利用者の方がしっかり職場に定着されるまで、とことん寄り添い続けます!!

【就労継続支援B型】
 障害や難病のある人が利用できる障がい福祉サービスのひとつで、様々な理由から、一般企業などで雇用契約を結んで働くことが難しい方に対して、就労の機会や生産活動の場を提供しています。就労継続支援B型に通うと、働くために必要な知識や能力向上のための訓練を受けることができるほか、生産活動に対する対価として「工賃」を受け取ることができます。

 皆様のご想像どおり、就労継続支援サービスにはB型以外に「A型」も存在しているのですが、その違いを簡単に言うと、A型は利用者と事業所の間で「雇用契約」を結びます。そのため労働の対価として、最低賃金が保証されます。

 B型は雇用契約ではなく「サービス利用契約」を結ぶ関係になるため、給与ではなく、生産活動に対する「工賃」が支払われます(ちなみに、大阪府の令和4年度のB型事業所の平均月工賃は13,681円です)。

 ちなみに「C型」や「量産型」といった継続支援サービスはありません。(`・ω・´)b

 ヒューマンネット上本町センターでは、生産活動として「ホームページ作成代行」「アプリケーション開発(ゲーム作成など)」「データ入力作業」「レザークラフト」「アイドルグッズ作成」などを行っています。

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長ぇ自己紹介だなぁ…と感じた方も多かったかもしれませんが、ヒューマンネット上本町センターはざっくりこんな感じのサービスを提供している事業所です。

訓練や学習、生産活動以外にも色々なイベント(アイドルフェス参加、フリーマーケット参加、USJ遠足、ボードゲーム会etc…)を行うこともあり、メリとハリをしっかりつけて活動しています。

もし少しでも興味があれば、いつでもお問い合わせくださいね。\( ‘ω’)/

雑記
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